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「やること」において大切なこと

自分の歌唱力から見極める

自分の歌唱力を知るには、歌唱力の4つの分野「音域」「声量」「リズム感」「個性」のうち、前半の二つが特に重要となっていきます。
自分がどこまでの音域を出せるのか。
どの規模でどんな響きを得るのか。
それに加えてどのパートのリズムが歌いやすいのか、表現しやすいのかによって、また変わっていきます。

そして、なぜ自分の音を明確に知る必要があるのかというと、周りの人の歌声にのまれないためです。
合唱は一人でやるものではありません。
自分の音を知らずに歌えば、周りの音の勢いに飲まれ、歌えなくなってしまうということもしばしば存在します。
それでは、せっかく合唱に参加してもモチベーションがなかなか上がらないので、下準備は欠かせませんね。

それぞれのパートの役割

ここでは、パートについての知識を見ます。
ソプラノ、アルト、テノール、バリトン・バス、覚えのあるパートの振り分けだと思います。
合唱では、この4つが基本的な振り分けになります。
違いは音域だけじゃありません。
オペラの役柄を例に見ていきましょう。

ソプラノはメロディーラインを奏でることが多いです。
オペラだとヒロインはたいていソプラノです。
アルトはサポート的な旋律が多いですが、主旋律を奏でる時もあります。
一見地味なパートにも見えますが、合唱では、最初の分岐パートとなります。
役でいうと、当て馬役のキーキャラクターでしょうか。
男声でメロディーを奏でるのはテノールが殆どです。
主人公の男性役の殆どはテノールです。
バリトンは、バスよりは高めな音域をもっており、アルトと同じ役割をになっています。
バスは、英語表記の「BASS」。基盤を意味します。
土台がなくてはメロディーは成り立たないのでとても重要なパートなのです。